戦人犯人説。

 wikiより引用。

バトラがヤスを唆して黄金ゲット「全員殺して二人で駆け落ちしようぜ」

その黄金で両親を炊きつける(ヤスが共犯と爆弾は教えない)

両親ノリノリで惨殺

バトラ「シャノンは俺に任せてくれ」

両親エバに返り討ち

バトラヤスをつれてボートに(残っていたのではなく最初から用意していた)
逃亡資金としてインゴットを1つくすねる

ヤスの隙を見て突き落とす(インゴットをもってヤス落ちる

取り返そうとして飛び込む

奇跡的に生き残り記憶喪失の振り

 ちょっと修正して。ヤス(紗音)との恋を思い出した戦人はヤスの協力を仰ぎ事件を起こす。しかしヤスは脱出後の最後の最後に罪の意識に駆られ入水する⇒戦人が助けようとするが失敗、記憶喪失の振りをする(20年経って縁寿に会ったのは一応時効を待っていた)。数々の偽書ボトルメールを書いていたのは真実をはぐらかすため(そもそもボトルメールなんて出回ってないと思っていたが、幾子にその存在を知らされた時はあまりのショックに倒れた)。
 ヤスを騙していた説よりも、個人的にはヤスだけは愛していたと考えた方が主人公らしさがあっていいと思う。たとえ悪主人公だったとしても。ただの希望的観測を抜け出したいなら、譲治は戦人から紗音への手紙を握りつぶしていた説を持ち出してもいいかもしれない。それなら戦人とヤス(紗音)が再会によって結ばれるのもある程度道理
 これならそこそこ筋も通るなあと思う。ひとつ通らないのは、こんな真実だったら真実知った縁寿発狂するよねーってことか。うーん、難しいな
 追記:いや、実際に発狂してたでしょとつっこまれそういえばそうだったなと思い返す。となると完全に「言いくるめに成功した戦人の勝ち」ということになる。ダークヒーロー