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クロスボーンガンダムゴーストを読みました。去年連載のニュースを見た時には「鋼鉄の7人で奇麗に終わっちゃってるのに今更掘り出してどうするんだ?」と疑問で触れないでいたのですが、最後にカーティスとして生きることにしたトビアが主人公みたいなものと聞いて好奇心が芽生え、読んでみようと思ったわけです。
内容に若干同人誌的なところがあることは否めないことを除き、基本的には楽しんで読めました。Vの時代が舞台のクロスボーンということでどうなのだろうと思ったんですが、思えばあれはサイド2の立国化とレジスタンス組織の紛争ですし、まわりで色んないざこざがあってもあまり違和感はない感じなんですかね。それよりかは軍の戦闘技術関連のことが一般人にどれだけ知られているのかについて全く想像がつかないから、ゴーストの主人公の成り立ちについては「これってこういうものでいいの?」くらいの感想にしかなりませんでした。
クロスボーンガンダムX0については格好良い悪いは未だよくわからないです。クロボンである以上格好悪いことはないと思うんですが、BRと近接武器はザンバスターの方が好きなデザインでした。ただ珍しいことに銀色ということで、きちんとした画像として見たら案外ハマれる感じかも。それよりも、可能か不可能かはさておいて、サウザンドカスタムのコンセプトがかなりぶっ飛んでいて、初っ端から出てきたデスフィズもどことなくコルニグスっぽくて良い感じです。是非売れて正規のクロボン作品として色んなゲームに登場してほしいです。少なくともGジェネなんかは次から早速出してくれるような気はしますが…?
機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト (1) (カドカワコミックス・エース)
- 作者: 長谷川裕一,矢立肇,富野由悠季
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/05/25
- メディア: コミック
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お試しで2巻まで買ったので、また次の時に既刊4巻まで購入してこようと思います。