最近バナナを冷凍して食べるのにハマっていて、次々と冷凍させてバリバリ食べては「アイスいらずやー」って喜んでいたんですけど、さっき冷凍庫をのぞいてみたら、昨夜確かに6本あったはずのバナナが残り2本になっていて、同居人はその前からずっと泊まりで家にいないはずだし、自分しかいない家でどうやって知らない内にバナナが4本も消えるんだ? と考えると実に謎です。お酒も飲んでいないから記憶が飛んで何かやったということもありませんし…。そういえば去年は家に帰ると玄関に二階の書斎の本棚の一番上の段にある誰も取らないような建築本がぽとんと落ちていて、それについてもどうしてそうなったのかわかりませんし不気味だったのを思い出します。この間はおれが知らない内にゴミがまとめて玄関のところに出されていたりもしました。いずれも同居人はいなかったときなんですが…
 前の家に住んでいるときから本棚の本が中途半端に消えることが多くて、それはまぁ小さいおっさんの件ということで個人的に慣れつつある現象になっていたんですが、この家に越してきてからも断続的に起こる本の紛失の枠を超えた謎現象には未だ慣れません。
 そういえば乙一の短編に幽霊と同居しつつ穏やかに過ごす青年の話がありましたけど自分はそこまで慣れることができるのか甚だ疑問です
 でも幽霊とかそういうのならまだ可愛げもあるんですが実は屋根裏に知らぬ第三者が住んでいるとかだったら物理的な危険も伴い始めるのでぶっちゃけそうではなかったらどうでもいいかなぁという気もしつつあります