第一回全国センター模試 結果

 個人成績表〜なんて書いてありますが大仰な言い方ですよ。本当。
 スポンサーの方々に報告が終わったので今度は本心で書こうと思います。
 先ずそもそも5月時点の模試とか相対的な結果は一切信用できません。冬の模試ですら信用できないのにこんな現役生がまだアホな時期に早慶B判定とかでてもひたすら漂うだからなんだ感。あれですよ。定番のフレーズ「模試の結果に一喜一憂しないで〜〜」とかいうやつ。悔しいけど事実だということは去年学びました。浮かれていた結果があれですもの
 英語…偏差値69,4、点数165。自己採点より10点低いのはさっき原因を見つけてきたのでもう問題にしません(整序作文で致命的なミスしてました)。あとは文法のケアレスミスがなければ9割カナーってかんじ。でもまあ現実問題としてたかだか8割前後しか取れてないので焦るは焦る。マーチ蹴って早慶もう一年やるよって人がもしこの時点で8割以下だったら沈没の予兆だから気をつけてね、と打たれていた先手にはギリギリセーフ取っているけど、それにしてもなんだかな。なんだろうな。ぬーん。   ちなみに偏差値70出てないのは非常にむかつきます。地味に英語だけ70台出したことないから今の時期のうちに出しておかないと難易度は右肩上がりになっちまう
 国語…偏差値63、点数143。現代文と漢文は取って古典で足をひっぱった。問題なのは古典だけだし、その古典も軌道に乗ってるからどうでもいいかぁ、という感想。漢字はちょっとアレだけどな。まあ、放っておく。早稲田とかの本番で泣きませんように…
 世界史…偏差値71,1、点数82。先生にいわせれば「お前18点もどこで落とした」ような内容。怖いので復習はきちんとしておきます。古代から中世くらいまでなら去年一番がんばっていた時期(天下の一学期範囲!)だから、久々に触れてもそんな忘れてはいなかった。怖いのは近代と現代混ざってから、しかも現役がわかってきだすとこの偏差値より10くらい下がっていったりする、かも、しれない。こわいこわい
 総合…3教科偏差値67,8。依然として70台ではない。去年が6月の時点で総合偏差値65だったことを顧みるに「さした成長をしていない」と断ずることができますね。笑えましぇん
 目標…まさか成績優秀者に乗る、なんてことはありえないので、とりあえず次の模試の英語は偏差値70出してみたいなあと思います。発音・アクセントと文法を気をつけて読解で滞りなかったら出るだろうとは思う。特に記述だと期待値高い
 なんか…まあ、なにを残しなにを切り捨てるか、みたいなことと、自分を本質的に理解しつつ現実とのカットラインを厳密に引いて、やることやらないこと分けていくことが何より大事になる1年ですが、おれに限らずみんな上手く立ち回るべきだよ。本当。
 「人は偏在する」という話をきいたばかりですが、つまりクズの周りには所詮クズしか集まらないということです。自分を腐らせるのはまわりですが、そのまわりを寄らせたのは自分なわけですね。卵が先か鶏が先かみたいな話ですが、その半々の域にある話だと思っています。自分を変えつつまわりを変えつつ、段階的に良い方向へ転がすのがなによりの先決ですね。肝に銘じておきます