魔法少女まどか★マギカ　8話

カテゴリV

　適当に書きます。よろしくお願いします。
　概ね予想通りだった。魔法少女⇒魔女の流れと青のダークサイド落ちとほむほむのループと。ただ気に入らないのはほむほむが別の時間軸でまどかの友達で、やはりまどかのことを想って行動していたという点。前の感想で書いたけど、そういう展開にするならするで既に"そうだった"ことを匂わせる描写くらいしてくると考えてました。もっと別の目的かなと思ってたのにこれじゃちょっとつまんない。青の魔女化はわかっていたけどいざ描かれると結構心にキタ。病んでいく過程も辛かった。あの女をヒモにしていた男役にミキシンを登用していてシリアスな場面なのに少し笑えたのはスタッフ狙っていたのか否か。ていうか青さんが初めて戦闘した回の有名な感想に「男のために風俗で働くことに決めた女の初めての仕事みたいだった」てのがあるけど、実際にそれをヒモにされてる見知らぬ女の人と重ね合わせてくるのはどうなんだろうね。「わたしって、ほんとばか」はそうだねぇとしか思えなかった。ちょっと青さんは色々と突っ走りすぎなんだよ。
　しかし今までにあった情報に張ってた伏線は回収したみたいだから、また別に考えることが出てきた。といっても今度は難しいんだが、まず肝要なのは上条さんと腹パンさんは本当にイイ仲に至ったのかどうかということ。さらに悲劇にしたいのなら、やはり上条さんは青が好きでしたという展開がベタではある。あるいは緑の発言の真意とか。先週の感じだと青の背中を押すために言ってみただけという可能性もなきにしもあらずだったんだが、実際に声かけちゃったところとかみるとその線はないかね。赤は死ぬのかどうかも問題。とりあえず今回は青の魔女化の風圧（？）に吹っ飛ばされただけで済みそうなんだが、このあと一人で青魔女と戦うのかどうかとかでだいぶ変わってくる。ワルプルギスの夜が具体的にどういうものなのかもわからんし。だめだなやっぱりもうちょい見ないとわからん。あとはQBは黒幕っぽいけどバックに何かあるのかどうとか、赤とほむほむが会っていたのはほむほむの部屋だとして、ジョジョでいえば最強の時間操作系のほむほむは溜めた情報をあそこにおいておいていたのかとか。壁に色々貼ってあったし。それくらいかな
　しかしこの展開が予想されてることくらいはスタッフもわかっているだろうから、あとは予想できない展開で最後を締めくくるかんじかね。それよりおれは絶望の1期と希望の2期の2つにわけて見せるのかどうかのほうが気になる。11話くらいまであまりにもどうしようもない展開が続くんだったら、いよいよ2期もありうる話になるわけですけど