魔法少女まどか★マギカ 7話

 観ました。適当に書きます。よろしくおねがいします。5話と6話にももしかしたら少し触れるかも。
・赤い子
 スゴクイイ子だった件。しかし過去が壮絶すぎる…。どう転んでも周りの人が死ぬことはなさそうなだけ青い子は赤い子と比べてまだマシだろ。神父の娘とか、そりゃ魔法少女なんかになったらまんま異端者だわな。しかしこの子はQBと契約したんかね。そこらへんはよくわからない。死亡フラグはびんびんだし、執心の青い子関係であっさり逝くこともありえそう。1クールってことはそろそろ畳み掛けの一片でも見せてもらわないと終わらないだろうし、ナントカカントカの夜か青い子がラスボスになる(あるいは夜+青い子)とすると、赤い子もいい死に場所ができるのでは。
・青い子
 マントのせいでクロスボーンガンダムX1にしか見えない子。緑のせいでヤンデレ化、伴いラスボスフラグまで立ってしまった。でも正直言って、視聴者にとっては魂の在り処が変わることってそんな大変なことか? と疑問に思わざるを得ない。ゾンビゾンビ言ってるけど、別に体が冷たいわけでも腐っているわけでもなかろうに。多少痛みにも快感にも疎いくらいじゃないの? 生々しい話だけど不感症の子くらい別段珍しくもないだろうし、緑の行動に対して何の手も打てないなんてことはないんじゃないかね。7話最後の演出は怖くてとても良かった。スタドラのせいで血の涙にも見えたけど、普通に頭から血を出しているかな。とにかく怪我をしながらも戦い続けるQB理想の魔法少女になってしまった。才能(適性)も経験もない分、狂気のせいで一気に赤以上の戦闘力になってしまった。けれどほむほむならまだ何とかしてくれるかも。今後の進み方分岐は、1、単独ボス化。2、ナンタラカンタラの夜と同化してラスボス化(1話でほむほむと戦っていた巨大魔女?)。3、緑やら上条さんやら巻き込んで自滅or退治される。4、緑やら上条さんやら巻き込むも、危険一歩手前で正常に戻って生存。5、4の進み方で正常に戻るもやっぱり死ぬ。まあ、4か5だろうなって感じはする。なんだかんだで最後はいい子に戻ってくれそうなイメージ。
・黒い子
 「もはや人間じゃないからかもね」の発言から、ループ説がますます強くなってきた。まどかが魔法少女になるルートはどう転んでも破滅だから、因果律に抵抗して何度もループし阻止しようとしているのか。まさかループすることが魔法少女になるための願いではなかろうと思うが。ナントカの夜が去り次第街を出るらしいから、まどかが魔法少女になられて困るのは、夜出現前なんだろうというのはわかる。ただ魔法少女ってなった瞬間から永遠に不幸みたいなものだから、もしほむほむが一番はじめの世界ではまどかと友達で、まどかの不幸を回避させたいという思いでループしているのだとすると、…って考えると少し矛盾するから、それはないように思える。もしかしたら夜が去った後はQBもいなくなるのかもしれないけど。ガンツのカタストロフィみたいなもので、破滅に抵抗するために夜が訪れる街にはそれ以前に魔法少女を出来るだけ置いておきたいというのがQBの考えなのかも。しかしどちらにせよほむほむがまどかのことを考えてループしているのだとすると、昔は友達だったことを匂わせる描写をどこかに潜ませていただろうし、やっぱりないかな。
・まどか
 とうとう魔法少女にならないまま半分以上が過ぎた主人公。1話冒頭でそうだったみたいに、終盤ではきちんと魔法少女になっているのだろうが。それでほむほむはまたループすることを決意⇒2期突入、っていうのもありえないことじゃなく思えてきた。さすがにこのペースじゃ完璧には収拾つかなさそうだし…。
・QB
「君たち人間はこれを聞くといつもびっくりするよね」「訊かれなかったからいわなかったんだよ」。いよいよ確信犯だなコイツ。条項の不都合なところは小さく隅のほうに書いた契約証をごり押ししてくるブラックセールスマンにしか見えなくなってきた。悪意がないと思っていたからまだよかったものの、こうなってくるとマジで可愛げねぇー
・マミさん
 じわじわと良さがわかってくるよね。なるほどこりゃいいキャラだわ。3話で消えたからこそっていうのはもちろんあるんだろうけど。みんなの変身シーンとかみると、マミさんが一番かわいい。戦い方もマミさんのマスケット銃はかっこいいし。ていうか必殺技名とか叫ぶのマミさんだけだったという事実がいやに悲しい。きっと独りで寂しいから気分出して盛り上げてたんだろうな…。
 追記で拾った画像の一部を
クーリングオフは受け付けておりません>

地デジカうざいよね>

<ち、ちくわ!?>

<まぁちょっと欲しいけどさ>