ジョジョ第7部 ♯67

 そういえば書いてなかった。といっても書く必要ないかなと思っていたこともあるんだが。あまりに普通に戦っていただけで別段考えることもなく。多分すごく短くなるから改行も追記機能もつけない感じで。ああ箇条書きでいいや。1・今月の注目所は、何よりジョニィの爪弾Act4はDioの世界の中でも動けることが判明したということ。これが否かどうかが最大の問題だったんだが、割とあっさり大丈夫なことが判ってよかった。時間系の相手はどうしても攻撃が一方的になりやすいからな。こっちも抵抗できないと。リセット機能のバイツァダスト、飛ばすとはいえその間は攻撃できないキング・クリムゾン、時の加速って言っても要するに多少副次効果が付いてくるだけの高速移動であるメインド・イン・ヘブン、リセット機能として縮小化はしたが決してバイツァダストのマイナーチェンジでは収まらない使い勝手のマンダムなどとは違って世界は最もストレートで最も強いから、承太郎もジョニィも反撃の手立てがあってよかった。2・SLPYの感想にあった、どちらかというとジョニィが一撃必殺のボスっぽい大型能力を持っていて、Dioが割とチマチマ攻撃して隙を突いていくという、普段のジョジョボス戦とは構図が逆である、というのはその通りで面白いなと思った。たしかに。ジョニィは漆黒の炎を瞳に宿しているだけあって、歴代ジョジョの中でもダークサイドに属しているのかもしれない。3・ちょっと爪弾Act4のデザインがかっこ悪すぎる。ストーンフリーとかはまだ「個性的」の範疇だったし、何より水族館って感じがして嫌いじゃなかったんだが、Act4の爪だか何か知らないけどビラビラしたカーテンみたいなのがちょっと受け付けない。その下からバァ―――――z_____ン!!! とかいってスタープラチナが登場することを期待してみたりみなかったり。4・ジョニィを恐れるDioをみると安心する。やっぱりDioDIO・ディオには「フン」と強がる一方で常にジョースター家の人間を怖がっている茶目っ気がありませんとなぁ。5・しかし何度見ても新生ザ・ワールドの表情に吹く。何でこんなおおらかなの? 荒木先生いくら昔の絵が描けないといっても、さすがにこれには違和感と危機感を抱いていただきたい。原稿通せないレベルじゃないの? 6・戦闘構図がドロケイとはいえ、Dioの世界はさらに攻撃バラエティに富んでいる様子。「隣の世界」にいたころに、既に後ろから来るレース参加者たちに色々していたんだろうなぁと予想。もう追いかけてくるやつを潰す選択肢ならゴマンとありますぜみたいな。8・「今年もよろしくおねがいします」と荒木先生。こちらこそよろしくおねがいします。是非俺が死ぬまでジョジョで楽しませてくだされ  そんなかんじでした