えくばーっ

 ああー よくなかった!! 今日はよくなかった。ひどかった。代々木で謎のヒルドルブとルートやってたら、明らかに奇数になることがわかりきっているのに平気で乱入してきたエクシアと組んで、相手がヒルドルブとCPUなんだから、ぎりぎりになって負けてもらうのは仕方ないにしても、それまでの間に相手のコストを削っておかないとタイムアップになることが予想できていなかったらしく、おれが必死で煙出してるヒルドルブ追っかけてる間にピコピコ携帯いじってて、いざ30秒切った時に慌てて動き出すもタイムアップで全員負け、とか最悪なスタートだったから、その時点でやめるべきだった。なのにてこてこ渋谷会館に行ってプレイしちゃうとか。割とイカれたシャッフルだった。マスター一択の小学生とか、マスター一択の勝率まさかの12%とか、お馴染みの世界最大の階級詐欺元帥とか蔓延っていた。これはさすがに渋谷会館常連でも組まされたらどうしようもないらしく、おれとしては賢明な彼らが「VSシリーズは終わった」と笑いながらエレベーターに乗り込むのに便乗すればよかったのだが、そうしなかったそのときの俺はどこかおかしかったのだろう。いや、戦績自体はイーブンなんだがね。負け試合が決まって前格を出しているだけのマスターに狩られ続けるνが50秒で2落ちするのとか耐えられない。ガンダムでカットできるコンボでもないし、後ろでは弾数を考慮しなくても気軽にダウンを取れるにっくきあんちくしょうなZ(またはフォビやルナザク)が睨んでいたりして何もできないとか。そればかりで流石に意気消沈。頼むからあの程度のマスターは抑えておくれ。ありゃガンダムでも無傷でやり過ごせる相手なのにいぃ。って感じ。本当にカオスだった。常連に華麗に撃退されるのを期待していたのに。がっくし。
 面白かったのは、イカれマスターをおれがガンダムでタイマンして無傷で落としたとき、さすがに予想だにしていなかったらしいゼロカス使ってた常連が「誰かあいつの家に取説100枚送ったれ!!絶対送ったれ!!あいつ絶対横格の存在しらへんから!!レバーの入れ方で出せる技変わんの教えたれ!!」って対戦後5分くらいずっと言い続けてたことかな。おれもそう思いました。