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　夏休み気分が「全く」抜けないまま新学期が始まってしまいました。10月ということで季節も秋に突入しており、つまり1年の終わりまであとちょっと。？？？？　はやすぎてよくわからないです。
　一日一冊読んでいた小説は休止していて今は一日一本映画を観ています。twitterには気が向いた時にぽちぽちタイトルごとの感想を書いてるんですが、まとめて書く気はあまりせず。たいしたヒット作がないからかもしれませんが。　とはいえ何作かはとても面白いのがあって、中でも良かったのが『シティ・オブ・ゴッド』というブラジルのギャングの話でした。ギャングといってもコッポラの映画のようなお洒落なマフィアとかではなく、悪い言い方をすると「拳銃を持った猿」といった次元の低い組織で、でも面白さでは全く引けを取らず、むしろ私的にはこちらのギャングものの方が垂涎。ブラジルとかメキシコのスラム文化ってもんのすごく惹かれます。とても面白い。ので今はドン・ウィンズロウのそういう類の小説もちょくちょく読んでいたりしていて、これもまた面白い。ぜひ僕もこういうブラジル・メキシコなんかの話を書いてみたいなと思ったりしています。
　『シティ・オブ・ゴッド』はTVシリーズもあるそうなので、他にもこういうギャングものを探してあまり見つからなかったらそれを観ようかなと思っています。めちゃ気に入りました。

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　今学期は大学の勉強がさすがに忙しそうなのでそれをするのと、ギターをいじるのと、継続して映画を観るのと、当然ですが小説を読むのと、あとはリミットが近いので自分でもちょくちょく構想が済んでいるものをアウトプットしていきたいなと思っています。そうやって毎日をそれなりにこなしていたらすぐにまた休みになるんじゃないでしょうかねえ。
　過ぎ行ったハタチの夏かぁ　ぬーーん