おおかみこどもの雨と雪

　おおかみこどもの雨と雪を観てきました。

おおかみこどもの雨と雪 (角川文庫)

　とてもいい映画だったんですが、かといって特に感想はなかったりします。「清貧」「勉強」「自然」と色々なテーマが写実的に描かれていました。どれも胸を打ったんですが、やはりかといって特に感想はなかったりします。おすすめかどうかといわれると、おすすめと答えます。実際、かなりおすすめです。前作「サマーウォーズ」は個人的にはすさまじく微妙だったんですがこれは良かったです。富野由悠季は今回も例に漏れず褒めたそうですが、その中でも特にべた褒めの域だったみたいです。それもわかるくらいの出来でした。（まぁ彼の感性はずれているといえばずれているともいえるんですが
　でもやっぱり感想はないですね。なぜですかね
　もう少ししたら出てくるのかもしれません
　しいていうなら、お父さん狼がちらほらよつばのとーちゃんに見えてなんだかうっとうしかった、とかそういうのになりますし、そういうのはいらないだろうから黙っておきます。他の思ったことは根こそぎネタバレになるのでやはりこれも黙っておきます