かぜ…。

 丸二日眠っていました。たまに起きても栄養取るだけでまた眠りにつくの繰り返し。自室が集中治療室になっていました。寝汗はたぶん1リットルくらいかきました。Tシャツは10枚くらい着替えましたしベッドシーツは途中で剥がして代わりにバスタオル引いて寝てましたしそのバスタオルも途中で切れました。とにかく唸ってごろごろしてました。村上春樹の作品に『ねむり』という中篇がありますが、あれは不眠症の女がどんどん精神的におかしくなっていく話だっと思いますが、それとは逆に、『ねむりすぎ』というのも別ベクトルで精神的に混濁していくものだと思います。それほど酷い時間だった。
 二日死んでいた分、明日からは大変なんだろうなぁいやだなぁ